みなさん、とっても嬉しいニュースが飛び込んできました。

あの世界的に有名な指揮者(コンダクター)のグスターボ・ドゥダメルさんが、PICKBOYの指揮棒をお使いいただいているとのこと。

グスターボ・ドゥダメルさんは、Los Angeles PhilharmonicのMusic & Artistic Directorをつとめている誰もが知る指揮者です。

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しゃべくり007にて松本潤さんが『会いたい人』の1人に挙げたことがきっかけで日本での知名度がアップしたことは記憶に新しいですね。また最近では2017年1月のウィーンフィル・ニューイヤーコンサート2017にて指揮者を務た、若手指揮者の注目株です。

本当にありがとうございます。

これからも、指揮棒(ミュージックコンダクトバトン)を、心をこめて1本1本制作・販売させていただきます。
このブログをご覧になっていただきました皆さんには、全国有名楽器店で販売していますので、ぜひ一度手に取っていただけるととっても嬉しいです。

ここで、100年に一人の天才指揮者と言われる
南米出身のグスターボ・ドゥダメルさんをご紹介します。
グスターボ・ドゥダメルさんはこんな方です。

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グスターボ・アドルフォ・ドゥダメル・ラミレス
(Gustavo Adolfo Dudamel Ramírez, 1981年1月26日 )
年齢:36歳
出身:ベネズエラ北西部、バルキシメト
職業:指揮者
   ロサンゼルス・フィルハーモニックの音楽監督
   シモン・ボリバル国立交響楽団の音楽監督

■クラシックとは縁遠いような国ベネズエラから世界に羽ばたいた
 グスターボ・ドゥダメルさん

ベネズエラでは『エル・システマ(El Sistema )』という教育組織があり、ドゥダメルさんはそこから世界に羽ばたきました。
『エル・システマ(El Sistema )』はベネズエラで行われている公的融資による音楽教育プログラムで、125のユース・オーケストラと、それらに演奏技術を身につけされる器楽練習プログラムを担う国家基金。この組織は31のオーケストラを有し、31万から37万の子どもたちを国中の音楽学校に通わせている。

■2004年にバンベルクで開かれた第1回グスタフ・マーラー国際指揮者
 コンクールに優勝し、世界の脚光を浴びる存在となる。

■2005年:ドイツ・グラモフォンと専属契約を結ぶ

エル・システマで教育を受けたあと、18歳の時にベネズエラのオーケストラ「シモンボリバル・ユース・オーケストラ」の指揮者となり世界各地でツアーをし絶賛を受ける。23歳でバンベルク交響楽団の第1回グスタフ・マーラー指揮者コンクールに優勝し、24歳で世界最高峰クラシック・レーベルのドイツ・グラモフォンと専属契約を結ぶ。

■2009年『タイム』誌の『最も影響力のある世界の100人』に選出される。

■2009年からはロサンジェルス・フィルハーモニックの音楽監督となる。

■2011年『グラモフォン』誌(世界No.1クラシック雑誌)
 年間最優秀アーティストに選出される。

■2011年度グラミー賞、最優秀オーケストラ・アルバムを受賞。

■2013年にはベルリン・フィルと『ツァラトゥストラはかく語りき』を
 リリース。

■2017年1月のウィーンフィル・ニューイヤーコンサート2017にて
 指揮者を務める。

            ※Photo Los Angeles Philharmonic HPより
            ※出典BIOGRAPHY – グスターボ・ドゥダメル

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