楽器メーカーがつくる本格的な知育楽器

ドラムセット（RP-940/DS）は大中小３サイズのドラム、シンバル、ウッドブロックをコンパクトなボディに収めました。

遊びを通じてお子さまの才能を引き出す知育玩具には
「夢中になるちょっと複雑さ」が重要です。
叩くだけで簡単に音が出るドラムですが、金属・革・木の3種類の素材で『ちょっと複雑な』自分だけの音作りがお子さまを夢中にします。
それぞれ異なる音色と組み合わせで色々な演奏が楽しめます。

ドラムの打面は、本物の楽器と同様に、天然の革を漂白や染色をせずに使っています。
そのため真っ白ではなく、色ムラがございますが、これこそ本物の証です。

簡単な組み立て式（ネジを締めるだけ！）で、各部品のリペア販売もあるので、
万が一パーツを無くしてしまったり壊れたりしても安心です。

キッズパーカッション、リズムポコは、楽器メーカーがつくる本格的な楽器です。
お子さまが使うものだから安心できる天然素材を使い、本物の楽器と同じ工房、同じ工程にこだわって作りました。
木工加工、太鼓の革はり、組み立てが楽器作りに長けた熟練の職人さんにより仕上げられます。
演奏しない時はリビングに置いていてもインテリアとしてマッチするシンプルなデザインです。

リズムポコは「音楽と過ごす優しい時間」をキーワードにしている弊社のコンセプトに沿った、お子さまが手にして、その楽しさを知るに相応しい本格的な楽器です。

打楽器は叩いたり、擦ったり、振ったり、弾いたりするという、子どもが自然にする行為に適しているため『まさに打楽器は原点』であり、打楽器のパワーが『お子さまの感性を引き出す道しるべ』になります。

ドラムセットは、本革で作られているので、表面がザラザラしています。
叩くだけでなく擦っても音が出ることを体験でき、プラスチック製のおもちゃでは味わえない感触により、多彩な音色の違いを体験できます。

言葉だけでは理解できないことも、
太鼓を置いたままの状態と手で持った時の音色の違い、
太鼓の叩く場所（真ん中や端）の音の違い、
直接手で叩く音とバチを使った演奏など、様々な音色の違いを身体で覚えることができます。

太鼓の様々な音の出し方を経験することで
体験を活かした自分なりの『サウンド作り』ができるようになります。

打楽器は『音色の宝庫』です。
お子さまが打楽器に触れ、注意深くその音を聴くことは、『良い音探し』『自分のサウンド作り』に繋がり、幼い頃から色々な音を聴くこと、触れることが、その後の音楽生活に多大な良い影響があります。

毎日の遊びの中で、お子さまと一緒に「音をさがす」……音色のイメージを広げる体験をしてください。

杉山智恵子（すぎやま・ちえこ）先生プロフィール

◎東京藝術大学音楽学部卒業。ダルクローズ・リトミック国際サーティフィケイトを取得後は、演奏家の立場からダルクローズ・リトミックの有用性を提唱し、国内外にて演奏会・講習会を精力的に行う。元東京吹奏楽団団員。日本打楽器協会常任理事。元ジャック= ダルクローズ協会理事。現在、東京藝術大学音楽学部・桐朋学園大学音楽学部・聖徳大学音楽学部・埼玉大学教育学部・金城学院大学兼任講師。警察音楽隊講師。
　

　
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