ナカノでは、「MUSC FOR LIVING(ミュージック・フォ・リビング)」というコンセプトを大事にしています。

その言葉はなぜ生まれたのか、今まで改まってお伝えする場がありませんでしたので、この場を借りてお伝えしていきたいと思います。

まず、株式会社ナカノのミッションは「音楽と過ごす、やさしい時間。」を提供するということです。

その想いを実現するために、身近に掲げる標語が必要だと感じていました。

音楽と過ごす、やさしい時間。」とは、なんのことはない日常の中にも音楽が溶け込んでいて、それがとても心地よかったり、うれしい気持ちを増幅させてくれるようなシーンをイメージしています。

ミュージック・フォ・リビング

ささいな日常にやさしく溶けこむ

そのミッションを実現するため、社員みんなで取り組むために「MUSIC FOR LIVING」が生まれました。

ステーショナリーをはじめとするブランドとして、
コーポレートメディアの名称として、
オンラインショップとして、

様々な場所で「MUSIC FOR LIVING」という言葉を使用しているのは、会社として大事にしているコンセプトだからこそ、そうさせて頂いています。

音楽が好きな人は世の中にたくさんいらっしゃいます。

人それぞれに音楽との共存の仕方がたくさんあり、自分で演奏して楽しむ方、通勤中に聴く方、リビングでゆったりしたいときにBGMとして流す方、それらは、「無くてもいいけど、あったらもっと良い」というものにあたると思います。

無くても良いものだけれど、あったほうが良いものは特別個性が現れます。

音楽の好みも幅広いはずです。

その個性のひとつがナカノの製品であって欲しい。そして、選んでいただくからには、質の良い、こだわった製品であるべきだとわたしたちは考えています。

日常のシーンに溶け込む製品を目指し、いつもそばに共存できる製品づくりに努め、それがひとりひとりの日常を今より少し良いものにできたのなら、わたしたちの本望です。

多くの楽器を製造していますが、わたしたちがみているのは、みなさん一人一人の「日常」です。

株式会社ナカノにとって大事な取り組みであり、それを実現するための標語、それが「MUSIC FOR LIVING」なのです。

ミュージック・フォ・リビング

ナカノの大切にする標語